101号室
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「…はい。診察は終わりです。何かありましたら、遠慮なくお知らせして下さい。」 彼女は小さくうなずいた。 「ねぇ…彼は今どこにいるの?」 「たぶん今は北海道で、地方研修をしているはずです。」 「…そぅ。」 うさぎさんは静かに病室のドアを閉めた。 これで彼女の診察は終わりらしい。 「ふぅっ。気を使うのは疲れるぴょん。やーっと素で喋れるっ☆★」
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