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リビングに行くと軽めの朝食が用意されてた。
「これ…?」
さっきまで同じベッドに居たはずなのに
いつの間に準備したのか気になって隣に立つユチョンを見る。
「ちょっと早くに目が覚めてね。作っといたんだ。とりあえず座って。」
満面の笑みで言うと僕の肩を抱いてソファーに促す。
久し振りに誰かが作ってくれた
しかも愛しい恋人の手作りの料理にソファーに腰を下ろした僕の頬が緩む。
「これ食べたら出掛けよう。な?」
近くに感じる甘い声と体温に頷くと
2人で朝食を食べた。
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