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この幸せは何時まで続く?
そう考えただけで鼻の奥の方がキュッと痛む。
「チャミ、愛してる。」
そう呟いて顔中にキスの雨が降る。
おでこ、目尻、こめかみ、眉間、頬、鼻先、顎…
その柔らか厚みのある唇で触れられるだけで体温が少しずつ上がる。
「ゆちょ…っ…しちゅ…」
「シチューより、チャミがいい。」
甘く囁いて耳に舌が侵入する。
「あ…っ」
「もっと、感じて。俺を……」
滑った舌が首筋を伝って鎖骨に這う。
ユチョンと付き合いだして知った僕の性感帯。
そこを執拗に攻められて僕の意識は不安を感じなくなった。
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