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記憶
「さて……行くか……ﾊﾟﾁｭﾘｰ!ナビしてくれ」
ﾊﾟﾁｭﾘｰ
「分かったわ……まず妖怪山に向かいなさい」
記憶
「了解」
ハザードをたて出発する合図を後ろのヒイロにだす。
ヒイロ
「行きますよお嬢様」
ﾚﾐﾘｱ
「えぇ!」
記憶車に続くようにヒイロも車を出した。
記憶
「車なんか何処から持って来たんだ?」
ﾊﾟﾁｭﾘｰ
「ﾚﾐｨが隙間妖怪に持って来させたのよ」
記憶
「なるほど……車で妖怪山は、ちょっと遠いから何処かで休憩入れるか……」
ﾊﾟﾁｭﾘｰ
「そうね」
少年、ﾘｰｻﾞに念話を送る
記憶
(ﾘｰｻﾞ、途中で休憩入れようと思うがどう思う?)
ﾘｰｻﾞ
(良いと思うわ)
記憶
(じゃあそっちで何処で休憩するか決めといてくれ。いま向かっているのは、妖怪山だ)
とだけ念話すると運転に集中した。
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