星に願いを

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星 「…」 (怒ったような表情で少年を見る) 少年 「…?何スか一番星さんその表情…」 星 「いやー…ちょっと君こっち来てみー…」 少年 「え?」 ナレーター 「男は少年の肩を掴みあげ、そのまま空中へ連れ出す」 星 「ごめん。何かさっきの願い聞こえなかった☆もう一回言ってくれる?」 少年 「ギャッ…ギャーー!!!?」 (空中に浮いている恐怖におびえる) 少年 「分かりました今言い直…うぶ!!」 (うぶ~の部分は床に顔を打つ感じで) 星 「ああ、そう?やー悪いな~」 (言いながら少年を部屋の床に投げ戻す) 少年 「…!!」 (ぜーぜーと息を切らす) 星 「うーん。やっぱ一番星としてもさあ~…どうせなら?知性を感じられるような願い叶えたいじゃん…?そんな、なんか…」 星 「恋!?だの、愛!!!?だの言う願いは圏外っていうかー!?」 (握り拳を作りながら)
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