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幻想魔王録･二期より
｢山陰 勇(やまかげ いさむ)｣
年齢:1000歳前後
性別:男
身長:高い(だいたい190cm前半)
体重:身長からして重い
能力:『千里眼』『絶対聴覚』
あらゆる物を見通す目と､あらゆる音を聞き分ける能力｡
単純な透視や超遠距離の物を正確に見分ける事が出来る｡
また､非常に小さな音や､普通では聞き取れない周波数の音を聞き分ける事が出来る｡
以上の能力は任意で使用する事が出来､常にこの能力を使用している訳ではない｡
性格:至って真面目､命令には忠実に従う､まさに名犬｡
温厚で面倒見が良い｡
お父さん｡
武器:『追蛇弓 ﾔﾏﾀﾉｵﾛﾁ』
勇の意思で遠隔操作(ｵｰﾙﾚﾝｼﾞ攻撃)の出来る､隠密任務用に造られた八つで1セットの弓｡
矢は自らの気を収束､固定したものをしようする｡
八つの弓には全て認識阻害魔法のﾙｰﾝが彫ってあり､相手に見付かる事無く攻撃を行う事が出来る｡
備考:
元々は神皇であるﾚｲﾁｪﾙが側近として置いていた部下の一人で､直属偵察部隊の隊長｡
黒狼天狗と言われ､黒い狼を司る､非常に珍しい天狗の種族で､彼以外の黒狼天狗の消息は不明｡
元々､黒狼天狗は神族の使いの中でも隠密に行動する種族だったが､時代が流れるにつれ､その存在意義が薄れてしまい､今ではなかなか確認出来ない種族である｡
彼は純粋な黒狼天狗の血を引いており､先祖代々神皇の側近として働いている｡
しかしながら､彼は過去の事をあまり話そうとせず､詳細は謎のままである｡
CVｲﾒｰｼﾞ:置鮎 龍太郎
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