564人が本棚に入れています
本棚に追加
/132ページ
僕はいつ死ぬだろう。始め、僕は8歳まで体がもたないと言われた。
僕は生まれつき体が弱かった。
次に15歳まで生きられないと言われた。だけど、僕は今、16歳だ。
「澪?久しぶりだね。」
突然、叔父さんから電話が掛かってきた。僕は驚いた。そして、叔父さんの次の一言にさらにびっくりさせられた。
「俺の学校に編入しないか?」
叔父さんは聖麗学園という学園の理事長だそう。
そのまま、流れで僕はその高校に編入することになった。
そして、今、僕は叔父さんに言われた通りのところにいる。大きな門があって、その奥には大きすぎる建物がある。
お城にしか見えない。辺りをきょろきょろしていると、後ろから抱きつかれた。
最初のコメントを投稿しよう!