狂い始めた人生

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それから数分後、目の前に息を切らした少女が現れた。 暗くてよく見えなかったが優美だった。 「はっ? なんで優美がいんだよ」 「一人で寂しいかなぁと思って、せっかくきてやったのに 何その態度?」 無言で俺の横に座った。 「ねぇ あんたこれからどうすんのよ?」
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