43人が本棚に入れています
本棚に追加
「本当に気付いてないんすか...?
俺がキスした理由。」
目を逸らした神谷さんの顔を覗き込み
俺は神谷さんと目を合わせた
そして、まだ濡れている唇に
親指を近付けて..................
「舐めてくれたら、
教えてあげます。
どーしますか?かみやさん....チュッ」
俺は神谷さんの耳にキスをした
神谷さんはキスされた耳を抑えながら
又もや赤面した顔で俺を見る
「誰が舐めるか.../!
ふざけてないで教えろ、変態/」
「予想通りの反応です.....なら、
無理矢理してでも舐めてもらいます」
爽やかな笑顔で言えば
親指を神谷さんの口内に入れた。
先程まで絡めていた舌に
親指を絡めた。
「フゥッ...ん/
おにょ、く....んっ...//」
目を見開き俺を見るも
すぐに諦め、神谷さんは大人しく
俺の指を舐めていく....
予想以上にエロいなオイ。
ヤバイな俺、下半身のセンサーが
急激に反応してやがる←
「神谷さんっ....ほんとエロイね../
恥ずかしくないの....?」
「小野くんがやれって...っ..んフ//」
「言いましたよ...?
でも、そんな涙目で見られたら
俺だって我慢なんか出来ませんよ...」
神谷さんには、
しばらく言わないでおこう。
俺が妬きもち妬いたら
こんな風になるんだってことを
恋人として、覚えて貰わないと、ね。
end
最初のコメントを投稿しよう!