佑介と杏菜

3/9
前へ
/70ページ
次へ
「どうしたの?」 杏菜が聞いた。 佑介は顔が赤くなっている。 そう、佑介は杏菜が好きなのだ。 「ええっと、そのぅ…………」 「なに??」 佑介は頭に浮かんだ言葉を、恥ずかしそうに言った。 「大きくなったら、僕のお嫁さんになってください」
/70ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3人が本棚に入れています
本棚に追加