4人が本棚に入れています
本棚に追加
そんな風にでっかいおもちゃを見ながら、あれも欲しいこれも欲しい、あわよくば2つ!
と思っていたわたしは、
「来年はコレ、再来年はコレ、六年生になったらこっちのおっきいの!」と、予約発言をした。
微笑まし発言!
母もニコニコ聞いていた。
しかし、童心ながら、六年生まで人形を欲しがる自分に自信がなかった。
<超>が付く親バカなうちの母は、今だに
「マサミはこんなこと言ってたんだよ~♥」
語尾に「♥」を付けて言う。
三十路のわたしは、すでに頭の中は親寄りなので心苦しい。
最初のコメントを投稿しよう!