第1話

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友「じゃぁまた明日ね~麗花」 麗「また明日♪」 やっと塾終わったぁ はぁ~ 数学ってなんのためにやるんだろう…? てか、勉強ってなんのためにやるんだろう…? そんなことを考えながら歩いていると、うしろから足音が聞こえることに気づいた。 (だれ?!) よく聞いてみると複数の足音が聞こえる… (逃げよう! なんのために毎日部活で走ってると思ってるの!!) そう、この物語の主人公麗花は陸上部員なのだ。幽霊部員だが… (よし!) 麗花は全速力で走った。がすぐに足音も追いかけてくる。 (予想以上に速い…!) 足音はすぐ近くにきている。 (捕まりたくない!)
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