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「よろしい。ではこれを取れ!」
突然人数分の宝箱が出てきた。魔法かなんかだろうか…その中には宝石と携帯電話が人数分入っている。
「その携帯で仲間と連絡やメールができるから好きに活用するがいい。」
「待って!この宝石は?」
一人の女子が質問すると…
「それは能力の宝石だ。刺客と戦うには能力は必要だろ?それもみんな違う能力だから自分で検証することだ。その能力を使用するには『喝』と言えば発動できる。今からは自己紹介タイムだ。30分後リーダーを決めるくじをする」
ダークマスターはそう言うとモニターが消えた。
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