プロローグ

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「俺を地球に返せ!なんで巻き込まれなきゃいけない!!」 「それは俺の息子だからだ…親を探さず、お前だけ地球で伸び伸び暮らすなど、虫が良すぎるわ!」 「そんな理由で…」 「そんな理由だと?何も知らないくせに言ってくれるね…お前が命護衛大戦で勝てば返してやる。1週間後この世界に呼び寄せるお前を含める15人で勝てたらな!」 ダークマスターは少年に勝負の申し出をした。 「待て!他の人間も連れて来ると言うのか!?」 「そうだ。全ては野望のため」
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