プロローグ

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俺は携帯電話を取り出す。 「こちら出元、任務完了した」 「ありがとう…努力狩りという名の不良軍団には本当に迷惑をかけられてた」 電話の相手はさっきの不良が住み着いてる地区の友達だ。まぁ要するにこいつの仇討ちみたいな感じなんだ。 「そうか…でもこれで一安心だろ?また俺の家に遊びに来いよ!歓迎するから」 「はい。いつか是非」 こうして電話を切る。 「家に帰るかな…」 そういやSPの映画のビデオまだ見てなかったな…帰って見るか。
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