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その時、
「きゃあぁぁぁぁ!」
「?」
女の叫び声が聞こえすぐに向かう、小さな村に着き周りを見る、すると賊共が強盗や人さらいをする有様
「…愚かな烏合の衆が」
これに苛立ちを感じ、刀を抜き駆け出し
「アニキ、なんか来やすぜぇ?」
「あ?義勇軍の新人だろ?」
ヘラヘラとし駆け近づく剣月を前にし余裕げに剣を構え
「おらよ、斬れるなら斬ってみ…」
剣を振り下ろすが剣を持っている感覚が無く
「…あれ?はじかれた?」
賊は唖然とし
「去れ」
剣月は冷たく言い、剣をはじかせた賊を斬り
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