第一話 出会い、裏舞台での三国志

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「ぐわぁ!」 「アニキ!」 全員武器を構え、一人ずつ攻めに行くが 「烏合の衆が…自分の欲にしか刀を振らないとは…」 次々と簡単に賊達を斬り、大勢の相手には一閃を放ち斬り倒す 周辺の賊を片付け、まだいるはずだと思い、駆け出し向かうが 「はああ!」 「!?」 いきなり斬りかかる刃、すぐに防ぎに入った為斬られなかったが… 「心:なんだこやつ…?先程の賊共と違う、それに見慣れぬ武器…薙刀か?」 お互いの刃が交じり、二人はすぐに離れ体制を立て直し武器を構え直す 「貴殿、女子(おなご)にしてはなかなかの武力…何者だ?」 「名を聞くのは、まず自分から名乗るものだろう?貴様こそ何者だ?」 お互い、武器を構えながら言い、睨み合い…
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