36人が本棚に入れています
本棚に追加
「ぐわぁ!」
「アニキ!」
全員武器を構え、一人ずつ攻めに行くが
「烏合の衆が…自分の欲にしか刀を振らないとは…」
次々と簡単に賊達を斬り、大勢の相手には一閃を放ち斬り倒す
周辺の賊を片付け、まだいるはずだと思い、駆け出し向かうが
「はああ!」
「!?」
いきなり斬りかかる刃、すぐに防ぎに入った為斬られなかったが…
「心:なんだこやつ…?先程の賊共と違う、それに見慣れぬ武器…薙刀か?」
お互いの刃が交じり、二人はすぐに離れ体制を立て直し武器を構え直す
「貴殿、女子(おなご)にしてはなかなかの武力…何者だ?」
「名を聞くのは、まず自分から名乗るものだろう?貴様こそ何者だ?」
お互い、武器を構えながら言い、睨み合い…
最初のコメントを投稿しよう!