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ズガガガガガガガ‼
追ってくる兵士は銃を乱発しながらこちらへと向かってくる
ブシュッ!
『うぎィっ‼』
ズサァァァッ!
鈍い嘆き
足へと弾が直撃しその場で転げ倒れる
兵士「追いついたぞ…小僧ォ…
まさか…影時間で我ら以外に活動できる奴がいるとはな…!」
『……』
足へと走る激痛が発声の邪魔をし声がでない
(影時間?我ら…?
………俺は…死ぬのか?)
兵士は銃の引き金を━━
ダンッ‼
兵士「うぐぁ…」
まさか…もう…ひと…り…」
……バタッ
『………?』
意識がもうろうとする中
銃声は兵士からではなく
倒れ込んだ兵士の後ろから現れた女性だった
?「キミ大丈夫?」
『あ…な……た…は…』
バタッ
…俺はそのまま気を失った…
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