番外編

3/8
前へ
/139ページ
次へ
昼休み。 私は、片付けをしていると、後ろから抱きしめられ。 『お兄ちゃん、片付けられないよ』 『いいよ。そんなの』 首に唇をつける。 太ももを撫でる。 『お兄ちゃん』 ドアがあき、 『先生』 私は、とっさにお兄ちゃんから離れる 『はい。』 『いや~魚がつれたんで、奥さんとたべてくだせい。』 漁師さんは、私をちらっとみて、お兄ちゃんの耳もとで何かを話しているようだ。 お兄ちゃんは、笑いながら 『え~ためしてみます。ありがとうございます』 漁師さんは、会釈をし、車に乗り込む。
/139ページ

最初のコメントを投稿しよう!

179人が本棚に入れています
本棚に追加