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「何それ?
なんかの映画見すぎだろ?」
って口の端を上げていぢわるそーに笑った
タカシ…みたいだ
高木、かなりおいしそう…私はゴクっと音がなるほど唾を飲み込んだ
「あんまみんなよ、気持ちわりーだろ?
あ…、森宮、欲求不満だったね、そっかそっか」
「…は?欲求不満じゃないよ」
「欲求不満だろ?アダルトかりねーよ、普通」
「うっさいな、内緒にしてよ」
「じゃ、俺もな。
ばれるとまた面倒だし、約束だぞ。」
って色っぽい顔で言うから…ボーッとしてたら、
高木が、私の肩に手を置いて…顔が近づいてきて
唇をふさがれた…
「…っ!何すんのよっ」
「だって、お前エロい顔すんだもん。欲求不満なんだろ?だから」
「エロい顔なんてしてないよっ!…」
「ねぇ、もう一回する?」
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