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普通に考えて私彼氏持ちだし、断らなきゃ…いけないのに
なんだろ?
もう一回してもいいこの感じ…
私が答られずに俯いていると
「返事なしは、了解とみなすからな」
とか言いながらまた高木の顔が近づいてきた
「じゃ、口軽く開けて?」
「…はっ?」
何を言われてるか理解できず、口を半開きにしていると…高木の顔が、近づいてきて、上唇を軽く挟む。
そのまま唇全体にゆっくりと優しく口付けされ
舌を入れられた
何?これ?
くちゅっくちゅっと音がして、脳みそが溶けそうになった
高木の吐息が頬にかかる
「…ぅんっ…」
やばい、勝手に変な声出てるし
高木が急に離れて
「ハハ、やっぱりお前欲求不満じゃん」
って笑った
「……!うっさいなあ、馬鹿っ」
「まだ、する?
したいならするけど…?」
ってニヤニヤしながら、覗き込む高木
くそぅー、完全に面白がられてる…
「…はっ?何言ってんの!したい訳ないでしょ?」
「本当に?いい感じのエロい声出てたよ。まだしたいかと思った」
ってニヤニヤしてた
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