貧乳はステータス

11/27
前へ
/852ページ
次へ
-放課後 「帰ったらなにするかな…」 そんなことを考えながら帰っていると後ろから 「お兄ちゃーん」 と聞き慣れた声が聞こえてきた 「穂乃香、今帰りか」 肩ほどの短めの髪をなびかせながらこちらに小走りで近づいて来る1人の少女 名前は『板橋穂乃香(イタバシホノカ)』 その名字からもわかるようにオレの妹である 同じ高校に通う1個下の彼女には1つ問題があった 「お兄ちゃん、今日一緒にお風呂入ろ?」 「何回断ればお前は諦めるんだ?」 彼女はいわゆるブラコンである 毎日のようにオレに一緒に風呂入ろうだの一緒に寝ようだの オレはロリコンというほどではないが年上よりは年下派である 故にそんなに誘われるとついOKしてしまいそうになる だがあくまでも兄と妹 一線を越えてはならない でもお年頃だもん 正直そんなお固いこと言ってらんないわよ
/852ページ

最初のコメントを投稿しよう!

7031人が本棚に入れています
本棚に追加