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「創人くん…」
神田はなぜか上下運動させている自分の右手を見つめていた
あとさ、その脚をもじもじさせてるとそれっぽく見えるから止めようか
次見せつけられたら爆発しそうだからさ
起きたばかりのJr.は再び寝付くのにはまだ時間がいる
しかも目の前でもじもじされてるから余計です
ちょーっと理性が危なくなりそうな気がしないでもないからさー
「美琴ー板橋くんもーそろそろ時間だってよー」
神田が自分の脚の間にオレの脚を挟んできたところで高島に声をかけられた
…なんかがっかり
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