零章

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司が学園の裏側をさまよっていると。 ??「離してください。」 どこからか女の子の悲鳴に近い叫び声が聞こえてきた。 司「なんだ?」 司が声が聞こえたであろう場所に行くと。 そこには4人の男と1人の少女がいた。 司は面倒くさそうにその5人の所に歩いて行った。 ゲス1「グヘヘヘ、騒いでも意味がないぜ。」 ゲス2「ああ、今頃は朝のホームルームの時間だからなぁ。」 ゲス3「ということで。」 ゲス4「いただきま~す。」 少女は覚悟を決めたのかぎゅっと目をつぶった。
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