1人が本棚に入れています
本棚に追加
「そういえばユイはなんでもっと早く飯食わないんだ?夜食ったら太るぞ。」
「そ、それは。…朝も昼も夜も一人で食べるなんて寂しいじゃないか。」
「…。」
「…わ、私の事はいいから食べる事に専念しろ!第一私は太ってない!!」
…コイツ学校でぼっちだな。
「突然だが学校は楽しいか?」
ユイは一瞬怒ったような素振りを見せたが、すぐに顔から元気がなくなっていった。
「…正直、楽しくない。学校で私は…ひとりぼっちだ。」
ユイの顔から元気がさらになくなっていく。
まずったなこりゃ。
最初のコメントを投稿しよう!