3話

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耕「どうしたの?旬」 旬「んあ?何でもねーよ」 耕「そっか」 こいつはやっぱり勘が鋭いな。 親が親なら子も子だってやつのいいバージョンだな! 赤「何だみんな集まって」 旬「3人だけじゃねーかよ」 赤「ん?奥のソファーに新が居ると思ったんだが気のせいか?」 奥のソファーっていえば新のやつがいつも授業をサボるときと仕事するのが面倒くさいときにいつも隠れるところだ。 おー、いた。 あいつを泣かせた張本人じゃねぇかよ。 新「ん?旬どしたの?」 旬「ばっ…何でもねーよ」 そんなこんなしてたら海が生徒会室に帰ってきた。 『あのー、さっちゃん見失っちゃいまして寮が分からないんですけどもどうしましょう…?』 ぶっ…あいつ面白すぎ… 耕「俺が案内するよ」 『本当に?ありがとう!』 耕「いいえ」
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