3話

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それからまたゆっくり色んな話をしながら寮まで案内した。 寮はA~Hまであってアルファベットの意味はクラス。 A寮はAクラスの1.2.3年B寮はBクラスの1.2.3年みたいな分け方をしてある。 生徒会メンバーはみんなA寮だからどうせみんな一緒ってこと。 って海に説明したらなるほどって顔をしていた。 『じゃあ生徒会メンバーでずっと一緒にいれるってことだね!』 旬「あぁ、まぁな」 ―――… 旬は耕に謝るため一回生徒会室に戻るらしい。 ドキドキしながら寮の扉を開けると寮生のみんながあたしを迎えてくれた。 あたしとさっちゃんの部屋は204らしいから2階だね! 部屋まで行き入るとさっちゃんが段ボールの整理をしていた。 皐「おかえり!」 『さっちゃんただいまぁ』 その日の夜、さっちゃんに色々聞かれたことは言うまでもない。
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