4話

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旬「しつけーな、だから…」 耕は旬に言葉をかぶせる。 耕「隠しても無駄だよ、メンバーのことくらい目を見れば大体分かるよ」 旬はため息をつき少し顔を赤く染め頭をかきながら話しだした。 旬「ただ…守りたいっと思ったんだ、泣いたり笑ったりするなら俺が笑わしてやりたいと思った。 俺はあいつの笑顔をこれからもできる範囲で守りたい。 他の男と喋ってるだけで何かこう胸がモヤモヤするってゆうか… 無意識にあいつのことばっか考えてるんだ。 これってもう好きってことでいいんじゃねぇかって思った。」 意外。 旬ってこんな風に人を好きになるんだって。 俺もいつかはこんなに誰かを好きになれるときがくるかな? 耕「初めて尊敬するよ」 旬「年下のくせに生意気だよ」 ―――――……
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