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旬「しつけーな、だから…」
耕は旬に言葉をかぶせる。
耕「隠しても無駄だよ、メンバーのことくらい目を見れば大体分かるよ」
旬はため息をつき少し顔を赤く染め頭をかきながら話しだした。
旬「ただ…守りたいっと思ったんだ、泣いたり笑ったりするなら俺が笑わしてやりたいと思った。
俺はあいつの笑顔をこれからもできる範囲で守りたい。
他の男と喋ってるだけで何かこう胸がモヤモヤするってゆうか…
無意識にあいつのことばっか考えてるんだ。
これってもう好きってことでいいんじゃねぇかって思った。」
意外。
旬ってこんな風に人を好きになるんだって。
俺もいつかはこんなに誰かを好きになれるときがくるかな?
耕「初めて尊敬するよ」
旬「年下のくせに生意気だよ」
―――――……
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