4話

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次の日の朝―… ダダダダダダダダダ―… 『こーうー!』 耕「今日は海?どうしたの?」 似てるなー旬と海って。 『昨日はごめんね、せっかく送ってくれようとしてたのに廊下に1人取り残しちゃって…』 目がうるうるしてるよ。 やっぱり可愛いなぁ… そこらによくいる着飾った女の子よりも絶対可愛いと思う。 旬も今回だけはいい相手でよかったね。 耕「気にしてないよ、ちゃんと寮連れてってもらえた?」 『ばっちり!道覚えたよ!』 耕「さすが」 『えへへー』 今は昼休み。 そういえばまだ昼ご飯食べてないなぁ… 耕「海ご飯食べた?」 『んーん、まだだよ』 耕「屋上でも行って一緒に喋りながら食べよっか?」 『うん!』 そんな無防備に満面の笑み何てしてたら旬に妬かれるよ。
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