精一杯の背伸び

無題

君と手をつないだら
僕は君と心、通い合えるの？
そんなのわからない
ぬくもりは離さずいたい
だから手をつなぐ
離してしまいたくない
君に優しくありたい
僕はできるの？
今の僕は何をしてても
胸に熱くこみあげる何か
せつなくなるよ
けれど涙がでてこなくて
吹きぬける風が、僕を後押しした
笑顔、言葉、しぐさ、君の全部
守りたいよ
たったひとつの宝物だから
これが僕の正義