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マンションにつき、エレベーターに乗る。
3階で降りると、通路に見知らぬ男が座り込んでいた。
びくっ！
（この人もしかして今朝の？）
うつむいて座っていた男が顔を上げる。
嫌な予感は的中した。
悠里は焦ってエレベーターの下りるボタンを連打する。
（もしかしてストーカー？！
怖い…。）
｢おせえよ。｣
男がめんどくさそうに言葉を発した。
｢あ、今日はごめんな！もう何もしない。約束する。｣
両手を上げて立ち上がる男。
｢じゃあ何しに？てか何でここが？｣
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