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「俺だから良かったものの、変なやつに捕まったらマジ大変だから。
もういい大人なんだからいい加減もっとしっかりしろって話し。
キスとかそんなもんじゃ済まされないよ?」
もっと自分を大切にしたら?」
「はい…。ほんとにすいませんでした。」
キスしたことを妙なところで正当化された気がしたが、あんなところで寝ていた方が悪いのに変わりはない。
悠里は素直に謝ることにした。
「分かればよし。」
澤は悠里の頭にポンと手を置いた。
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