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ホワイトデー前日の博麗神社。
琥珀「突然だが明日俺しぬかもしれん。」
萃香「うわっ……酷い顔だけど大丈夫?」
琥珀「大丈夫だ、と、言いたい所だがこれはきつい。」
霊夢「そんなに危険な状態ならさっさと休めば良いじゃない?」
琥珀「だめだ。まだ人数分のクッキーを作り終わっていない……。」
ユームド「キロフレア! キロフレア! ……ツカレル」
琥珀「どうしてこうなった……!」
霊夢「はい?」
琥珀「どうしてこうなった……!どうして俺は延々とクッキーを生地を作っては焼き作っては焼きしているんだ……!」
萃香「まぁ……バレンタインデーの時にあれだけ貰ってたらそりゃあこうなるよね。」
ユームド「キロフレア!フレア!」
霊夢「頑張ってるところ悪いんだけど、私は美味しいお酒か上質な茶葉しか認めないからね。」
萃香「私は美味しいお酒しか認めないからね!」
琥珀「おまえら……」
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