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―――――小さくなったシャナだった。
「どうしたんだよその格好」
「しょうがないじゃない、気が付いたらこうなってたんだから」
シャナはそう言うと、後ろを向いていじけてしまった。仕方がないのでこれ以上聞かずに違う質問をする。
「他のみんなはどうしたんだ?」
「さぁね、まぁ四人の気配は一つに集まっているからだぶん大丈夫よ」
「だぶんって……」
俺はうやむやなシャナの返答にため息を吐きつつ
「とりあえず校長室に行こうぜ、音無達と合流しよう」
「えぇ、そうしましょう」
とりあえず、SSSの本部に行くことにした。
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