四章†線戦メンバー†

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四章†線戦メンバー†

「ここか……」 俺は小さくなったシャナを頭に乗せて校長室の前に立っていた。 トントン とドアを叩くと中から「どうぞ」と声がしたので開けるとそこには……。日向や音無を初めとした線戦メンバーが勢揃いしていた。 「おぉ、優喜じゃないか。よくわかったな場所」 「そりゃ、事前に音無に教えてもらってたからだよ」 入るや否や日向から話しかけられ、話しが終わると自己紹介が始まった。 「僕は大山よろしく」 「俺は松下だ。気軽に松下5段と呼んでくれ」 「私は高松と申します」 「俺は野田だ、お前は強いのか?」 「僕は竹山です。クライストと呼んでください」 「私はユイって言います。よろしくお願いしまーす!」 一通り紹介が終わったところで校長室の奥に座っていた少女が立ち上がり、 「ようこそ死んだ世界線戦へ、私はゆりよろしくね優喜君」 「こちらこそよろしくなゆり!」 「とりあえず、挨拶はこれくらいにして今回の作戦を発表するわ。今回はオペレーショントルネードにするわ」 そこまで行ったところで俺はゆりに 「そう言えば、こっちに匠って奴来てないか?」 と聞いてみた。すると以外に早くに答えが返ってきた。 「あぁ匠?それならさっき連れてきたわよ?それがどうかした?」 俺はすぐに返って来た答えに戸惑いながら話を続けた。 「良かった。そいつら俺の友達なんです、いまどこに居ますか?」 「今オペレーショントルネードの場所にいるわよ」
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