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五章†テスト†
翌日俺は朝から学校近くの川原に来ていた。
「月の布、バスターソードモード」
「YES,BUSTER SWORD MODE」
月の布の声で右手に巻いてある布が形を変えていく
「よし、ダブル!」
「DOUBLE MODE」
今度は双剣に、俺はそれを確認してから学校に向かおうとすると、近くに音無が来て缶コーヒーを投げて来た。
「お疲れ」
「見てたのか?」
俺は音無に聞くと、音無は「見てたよ」と答え
「まぁ、俺としてはお前のポケットの中から顔を出している彼女の方がびっくりしたがな」
と続けた。俺はそれから音無に全ての事を言った。
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