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【龍華視点】
リュウカ「よし!」
京哉の家の前についた。前は見てるだけだったのに、今は付き合ってるんだよな。
……………なんか恥ずかしいな///
結局、あの後お母さんに「付き合えたよ!」って報告したら、「絶対今度つれてきなさい!絶対よ!」って念を押された。
全く………何を考えてんだろ。
リュウカ「まあいいか」
とりあえず、京哉のお母様やお父様がいるかもしれないから、チャイムを押そう。
ピンポーン
……………………反応がない
ピンポーン
リュウカ「しょうがないか」
京哉にもらった合鍵を鍵穴に差した
カチャ
リュウカ「お!開いた」
リュウカ「お邪魔しまーす」
入ったのはいいが、京哉がどこで寝ているのかわからない。
とりあえず、廊下を進むとリビングと上へ上がる階段が見えた。
リュウカ「上かな」
階段をのぼると、ドアが3つ見えた。
一つのドアに、“京哉”と書かれた板がドアノブにかかっていたので、そのドアの前に立った。
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