-プロローグ-

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頭や肩にのっかった桜の花びらを何となく罪悪感にかられながらも手で払う。 だって全身ピンクで学校行けないでしょw ちょっぴり萎えていると今通って来た桜の並木道を誰かが通ってくる。 「おはw今日も素晴らしい朝だねw」 こいつは白岬翔馬(シラサキ-ショウマ) 俺の親友だ。 小学校から一度もクラスが別になったことがない腐れ縁だ。
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