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俺と同じクラスになったのは、秀一・山吹・真弘・千里さん……そして俺の隣になったのは…
「ヒョエー!!(ムンク顔)」
「……なにか?」
白土万里(シラト バンリ)様でいらっしゃいます。
見事別れたクラス………俺、去年以上に生きた心地がしない(泣)
こんなんで卒業まで持つのかー!?(2年からクラス替えなし)
―祐side―
梓が学校に着いた少し遅くに学校に着いた。
「……はよー」
キャーキャーと騒ぐ女子を振り切って自分の席に着く。
横でも女子の声が聞こえた(別の意味で…)
「キャー!!私がなんでアンタと隣にならなきゃならないのよ!」
「……それはこっちのセリフだ」
不幸にも隣の席になってしまった天野(アマノ)(当然姉の方)は俺を指差しながらギャーギャー言っている(俺はいろいろと疲れたから無視)
いつもは止める天野(弟)は隣のクラスだし……湊も隣か?
「こんなのと同じクラスなんて最悪!湊様が居る隣のクラスが良い!!」
「……なら隣に行けば良いだろ、追い返されるだろうがな」
「ムキー!!」
湊のクラスに行きたいのは天野(姉)だけじゃねーんだよ。
見ろよ、このクラスに居る他の守護者達をよ……完璧凹んでるぞ?
青山と湊が同じクラスなのも気にくわねー……湊は無事か?
―湊side―
さてさて、早速馴染んだ所でチャイムが鳴った。
そして教室に頭が波〇状態の教頭先生が来た。
え……教頭先生が担任!?
初めて教頭先生を見たが、見事なハゲッ!!(←此処重要)
他の生徒は嫌そうな顔をしていた(そりゃあ俺だって修二(シュウジ)先生が良かったけどさ)
そんな生徒の反応に教頭先生は苦笑いした。
「えー、皆さんに新任の先生をご紹介します」
皆いっせいにホッとした(興味がない生徒も居るが…秀一とか)
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