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「湊様、貴方に聞きたい事があります…とりあえず移動しましょうか」
そして俺達は会議室みたいな場所に連れていかれた。
俺が真ん中で両端に祐、秀一。
向かいに雪さん、陣さんの順で座った。
「…ハァ」
なんか祐のため息がめちゃくちゃ重いんだが…
かなり気になるから祐の袖を掴んで聞いてみた。
「なぁ祐、お前なんか大丈夫か?悩みでもあるのか?」
「……別に、ただ昨日から寝てない」
昨日って桜祭か……
俺は秀一にヤッ……ニャンニャンされて半日目を覚まさなかったらしい(…そんなに激しい感じだったのか(汗)
だから守護者達は勿論、雅也さんにも祐にも連絡はしてない。
……だから心配してくれてたのかな。
「祐、お前部屋貸してやるから寝てこいよ!(俺の部屋じゃないけどね)」
「……バカ、こんな時に寝てられるか」
「寝不足だと話が理解出来ないんだから同じだって、祐が起きたら話した事教えるから、な?」
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