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「…あっ…っう~-……イタタ…」
「いいからどけぇっっっ! 女子高生! 」
女子高生は大抵が“ミニ”だ。
“ミニ”だからかはわからないが、こういった局面においてなぜ女子高生は仰向けの健全なる男子の上に倒れ込み、柔らかな“山々”を頭の上に押し付け、しかもそのあまりにも短すぎるであろう“ミニ”の中に広がる“絶景”を惜しみなく見せつけるのだろう…。
神崎蒼輔もその真意については全くわからぬまま、ただただ、“苺柄”の“絶景”に見入っていた。
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