病院
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いやでも机の上にある時計を見てしまう。 「俺は……死ぬんだな?」 「はい」 秒針が部屋に響く。 無気力な気分だ。 なんだか笑えてくる。 「っ俺が?…あははははっ!!残念すぎだよなぁ?ほんっとおかしいー」 大きな声で笑いながら机をバンバン叩く。 医者は何もいわずにこちらをただみている。
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