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私はいつもアナタの側にいる。
いつもアナタと行動する。
アナタに笑いかけて、
抱きついて、
じゃれて、
また笑顔をあげる。
最初はうざったそうにしていたアナタも、
今は当然の様に受け入れてくれた。
それが当たり前のようになっていく、
周りの皆は日常風景の一つになったみたい。
皆は何も知らずに私はアナタに好意を持っていると思っている。
私はそこまでバカじゃない。
アナタがなんて呼ばれているか知っているし、
その理由を考えれば簡単なこと。
周りは何も言わないけれど、
私は何も聞かないけれど、
だから知らないと思うのは間違いだよ。
アナタに対して私が心の中に奥底にあるのは…。
【殺意】
たとえアナタがその事を知っても何も言わないでしょう?
ねえ、そうだよね。
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