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「あ~~ダリィ~~。」
終夜は高校の帰り道うつ病並のテンションで歩いていた。
「何か面白い事ねぇかなぁ~~。」
そう呟きながら歩いていると
「ん?何だあれ?」
終夜が見た先には道路の真ん中黒い扉があった。
「何でこんなトコに扉があるんだ?」
不思議に思いつつ興味本意で扉に触ろうとしたら・・・
バタン!
「へ?」
いきなり扉が開き触ろうとした終夜はバランスを崩しての中突っ込んでまった。
「え?ちょっ?のわぁぁぁぁ!?」
スポ。バタン!
終夜が入った瞬間扉が閉まり扉は霧のように消えてしまった。
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