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部屋に戻った私は悩んでいた。
男性に誘われた経験なんてなかったから。
でも仁のあの暖かさが何故か心に残ってた。
やっぱり今日のお礼はするべきだよなぁ~
うん、とりあえず電話だけでもしよ。
私は仁に電話した。
プルルー プルルー ガチャ
仁「もしもし、海ちゃん?」
海「あっ はい😭」
仁「やっぱりかけてきてくれたんだね、嬉しいよ」
海「あの~ ちゃんとお礼が言いたくて、ありがとうございました」
仁「当然のことしただけだよ。それより今度の日曜日空いてる?」
海「え?特に予定はないですけど😅」
仁「そっかぁ😁じゃあ日曜日デートしよう👍」
海「デ、デート?😱」
仁「これも何かの縁だし、今日のお礼の代わりに1日デートしよう👍」
私は心の中で
(どうしよう、デートなんてしたことないし、でもお礼はしたいし、一回だけなら)とつぶやき
海「わかりました。私も直接会ってお礼したいので」と返事した
仁「よし、決まり。次の日曜日9時に迎えに行くから」
海「はい、日曜日の9時ですね」
仁「楽しみしてるから、今日は風邪ひかないように温かくして寝るんだよ、じゃあおやすみ」
海「はい、ありがとうございます。おやすみなさい」
と言って電話を切った。
正直電話で何話したか覚えてないんだよね😅
日曜日はデートかぁ
どうしよう😞💨
それから何故かデートのことで頭がいっぱいだった。
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