世紀末

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打ち止め「よいしょ、よいしょ」ズルズル 打ち止めは小さな体で、180cm以上はあるであろう巨体を引っ張っていた。 打ち止め「こんな事もあろうかと黄泉川に鍛えてもらってたんだからっ、てミサカはミサカは…」 こんな事とは、どんな事態に備えて鍛えておいたのか謎である。しかし、流石に子供。まだ町まではほんの少し離れている。 打ち止め「ちょっと、休憩…」 打ち止め「あの人は何してるのかなぁ。まぁ、大丈夫だろうとは思うけど、ってミサカはミサカは一人で呟いてみる!」
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