プロローグ

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その日は僕の誕生日だった 朝に父親と母親に祝ってもらった 両親は言った 「学校が終わったら、みんなでパーティーをしよう」 と、笑顔で言った 学校に行っても、友人達に祝ってもらった 家族でやるパーティーが楽しみで、僕は学校が早く終わらないかとワクワクしていた しかし家に帰ると、そこには両親は居なかった それからだ 僕の視界に、両親の姿が映ることは無くなった…… _
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