挫折

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俺は天才だと思った。 それから毎日 レフトの練習をした。 ある日、落合先輩が 俺に言ってきた。 「お前って凄いな。」 俺はすかさず 言い返した。 「だって僕は天才の國重ですよ。」 かっこよく決めた。 すると、落合先輩は 無表情で俺の 首をしめてきた。 死ぬかと思った。
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