ブレイカー

序章：それは平和な日常。

「……人物紹介を気まぐれにやります。飛ばしてもオッケーです。

主人公、若宮真琴(ﾜｶﾐﾔ ﾏｺﾄ)。

年は十六、性別は女。

身長は小学生に見られることがあるほどの低身長。体重も軽い。

容姿は確かに平凡、上中下で表すなら中の上だが、その低い身長効果もあるのか帰来の雰囲気もあるのか、小動物に見えてしまう。

家族構成は、父、伯母、伯父、兄、従兄、弟。
一緒に住んでいるので伯母も従兄も出てきてないが伯父（こちらも父と同じく単身赴任中）も家族とみなしている。

性格は、素直、無鉄砲、楽天的。変なところでチキンハート、人見知り。一度怒りスイッチがオンになると鬼畜かドのつくエスさんになるらしい。

苦手な人は自己中すぎる人、変な方向に楽天的すぎる人、理屈すぎる人、歳の近い女の人。

……そんな感じ」

「性格に意義あり！！」

「……認めない」

「ひっど！！　おいちゃん泣きそうよ、悠ちゃん」

「あはは……ドンマイ、真琴」

※この会話はあまり本編と関係ありません。