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「・・・うぁーー」
そう、言いながらまた情けなくフラフラと気絶しかけた流一
「ニャーーォ」
(ねぇ、さっから気絶しないで下さい。)
ヒメがニャーニャー言っている頃流一は意識は無くなりはかったものの現実逃避中
「意味分からん、意味分からん、意味分かんらん……イタ!」
するとまた、ヒメがまた指を噛んで、その痛みで暴走(現実逃避)が止まると同時に人間に戻る
「ふぅ、これで分かりましたか?」
大分、痛みで思考が復活し今の状況を感じて直ぐ後ろを向きゆっくりとした口調でヒメに
「なあ、言いたいことが二つ有る」
「はい?」
「何で、いちいち指を噛む。そして、早く服きろ」
平常心、平常心と思いながら沸騰した頭を抑えながら平然とした口調て言う流一
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